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Ryukoku Corrections
and Rehabilitation Center(RCRC)

矯正・保護総合センター

龍谷大学 矯正・保護研究センター研究年報 No.5

書籍分類
研究年報/Journal
著者・編者
龍谷大学 矯正・保護研究センター
発行日
2008年09月01日
出版社
現代人文社
ISBN
978-4-87798-388-8

特集:薬物依存症からの回復 改革への挑戦(チャレンジ)

  • 企画の趣旨(石塚 伸一)
  • 刑罰論から見た禁止薬物の自己使用処罰の正当化根拠(金 尚均)
  • 薬物依存者処遇におけるサービスプロバイダとしての治療共同体について(宮永 耕)
  • 薬物依存症治療の新しい挑戦 ‐公衆衛生の視点から(嶋根 卓也)
  • 下剤乱用について考える −「やめた」人たちの声をもとに(野村 佳絵子)
  • 刑事司法における薬物依存者の強制的処遇について(丸山 泰弘)
  • 薬物裁判の二極化と画一的処理 −薬物事件処理に関する体験的雑感(提言の若干)(石塚伸一)
  • 〔資料〕アパリの刑事司法サポート事業の実践 −アパリの活動から見た薬物裁判の現状と課題(尾田 真言)

個別研究

  • 更生保護基本法要綱試案(刑事立法研究会社会内処遇班)
  • 高齢犯罪者の増加と社会福祉の関係,課題(古川 隆司)
  • 少年の刑事裁判における処分選択の原理 −保護不適概念を前提に(本庄 武)
  • 犯罪・非行少年に対する矯正処遇の意味するもの −育て直しの観点からの一考察(池田正興)