2010年に開設しました矯正・保護総合センターでは、矯正・保護課程の教育活動と前身の矯正・保護研究センターの研究活動を有機的に統合するとともに、矯正・保護の分野における社会貢献活動も、事業の柱として明確に加えました。
センターにおける社会貢献活動としましては、矯正・保護の分野に関心を寄せる人たちの議論と研修の場として、毎年、学外から講師を招き、矯正・保護ネットワーク講演会を開催しています。さらに、本学校友会関係組織をはじめとする関係諸団体との研究交流や、日本更生保護協会、矯正協会、保護司会、BBS会、更生保護法人、刑事施設や保護観察所等との交流・連携を深め、公開講座や研修会、研究会等を計画しています。
また、センターの教育・研究活動の成果については、センター通信や本ホームページ等を通じて適宜情報発信しています。
矯正・保護総合センターが開催した講演会や活動内容等をレポートしています。